住宅ローンの返済額を減らすための方法

住宅ローン住宅ローンを組むときには自分の毎月の収入から返済ができる金額の範囲内を考えて行っていくことになります。

しかし住宅ローンの場合には借り入れをする金額が数千万円単位の非常に大きな数字になるため、少しの金利の差が支払金額を大きく左右していくことになります。

例えば3000万円の借り入れをするとした時、金利1.8%の固定で30年間を返済期間とすると最終的に返済する金額は38847240円と約900万円の利息を支払うことになります。

借入金3000万円に対する900万円という金額について高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれですが、とりあえずそれ単体として900万円の金額をポンと目の前にした場合「大金だ!」と感じることは間違いないでしょう。

もちろん住宅ローンは金融商品であり銀行などが好意で貸しているものではありませんから金利を支払うことそれ自体を悪だというつもりはありません。

ですが金利を支払う側としてはできるだけ支払い金額を低くしておきたいと思うのは自然な感情です。

住宅ローンをできるだけ安く完済するためのコツは大きく3つで、「借金を少なく」「金利を低く」「期間を短く」するということに尽きます。

ローン締結をする前に検討しておきたいこと

3つのポイントは借金をするときのごくごく当たり前の項目ですので、ことさら指摘されるまでもなく「それができるなら苦労しないよ」と思われてしまうかもしれません。

しかし住宅ローンという普段取り扱っているお金とは数桁も違う単位のお金が動く場面となると案外そんな簡単な原則もふっと頭から消えてしまうこともよくあり、「まあいいか」で契約をしてしまうこともよくあるのです。

住宅ローンは銀行できっちり決まったサービスのように思えますが、借り入れをする人の信用度や実質的な収入額、さらに人柄や普段からの付き合いなどによってかなり内容に差が出てくるものだったりします。

以前は絶対に交渉されなかった金利部分についても、ここ最近では担当者の裁量により上下することもあるようですのでダメ元でも持ちかけてみる価値はあります。

またローンを組むときに自分で選ぶことができる「期間」と「毎月の返済額」も慎重に選ぶ必要があります。

返済期間が長くなると毎月の返済額は安くなりますが、その分総返済額は高くなってしまいます。

普段の生活に全く余裕がなくなる金額設定はいけませんが、できるだけ返済可能な範囲で早めに返済できるプランを選んでおくのが望ましい方法と言えるでしょう。

借り換えも定期的に検討しましょう

住宅ローンを組む時にはできるだけベストな選択になるように十分に調査比較してプランを組むとは思いますが、返済期限が30年近くにもなると最初に想定したとおりに社会情勢が動いてくれないということもあります。

そこで実際にそれをするかどうかはともかくとしてぜひ行うようにしてもらいたいのが「借り換え」の検討です。

住宅ローンの借り換えについてはかなり多くの金融機関が力を入れており、中には他の金融機関のローンよりもかなりお得になるプランを用意して顧客を受け入れるというサービスを提供しているところもあります。

もちろん借り換えをすることで損をすることがないように十分にプランを理解するということは大事ですが、思い切って借り換えをすることでかなり総返済額を減らすことができる事例もたくさんあります。

一回組んだローンは終了まで同じとは思い込まず、積極的に他の情報を集めるようにしてみてください。